各種推薦

●医師会推薦

社団法人 鈴鹿市医師会 会長 西城 英郎

『医療制度改革で求められる医療秘書』

今日の医学・医療分野での進歩はめざましいものがあります。医療技術の高度化・多様化と、QOL(生命の質)という言葉に代表される質の高い医療と、患者に対し安全な医療を提供し続けることが求められ、多くの人によってこれらが支えられています。この各医療の専門職が技能を高度に、そして効率よく発揮させることにより成り立つ『チーム医療』をサポートしていくのが医療秘書の重要な仕事の一つになっています。また、電子カルテ、オーダリングシステムなどの導入により、厚生労働省に認められた医師事務作業補助として活躍の場も広がり、今後も医療秘書に対する期待と必要性はますます高まってくると予想されます。

SOCで医療秘書を目指す皆さん、新しい医療体制の充実の立て役者となって下さい。

●薬剤師会推薦

社団法人 鈴鹿地区薬剤師会 会長 藤本 修嗣

『活動的で積極的な姿勢が大切です』

近年の医療技術の進歩は目覚ましく、より高度にあるいは専門的に細分化されています。したがって実際の現場で勤務する皆さん方にとっては最新の知識を習得する必要があります。その中でも調剤報酬は2年おきに改訂され、また、レセプト請求業務は必ず毎月やってきます。日々の業務を行いながら毎月のルーチンワークを消化し、さらに新しい知識を習得するといった活動的で積極的な姿勢が求められることになります。また、本来の業務に最も必要なことは、患者様を中心とした接遇能力だけだはなく、同じ職場で協働する他のスタッフとの連携・コミュニケーション能力が重要視されています。人とともに人を相手とした仕事であるが故により魅力的で行動的、積極的な人物像が求められることになるわけです。
いつまでも自己研鑽に励む姿勢こそが最も必要とされることだと考えています。

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